日本のこども貧困率は11.5%
2022年国民生活基礎調査にて日本のこどもの9人に1人が貧困状態と言われています。
その中でも特にひとり親世帯のこどもは約2人に1人が貧困という状況にあります。
日本のひとり親世帯における貧困率は、OPEC加盟国でデータがある36ヵ国の中でワースト5位という深刻な状況で、平均年収236万円で暮らす母子家庭が特に深刻な状況と言えます。
こどもの貧困放置は約40兆円の社会的損失
こまいぬグループはこの社会問題を少しでも解決するために何ができるかを考えました。
グループに所属する事業者の一人の従業員から、私たちの給与から毎月少しでも寄付をするので役立ててほしい・・と。
そこで多くの方が少しずつの支援をすることで笑顔に、元気になる家庭が増えてほしいと願って行動することにしました。
「こども応援プロジェクト」は様々な支援を承っております
収益活動と社会貢献活動を並走させ持続可能な取り組みに
一般の方々からのお困りごと相談や企業同士の業務において、こまいぬグループをはじめ、プロジェクト応援事業所の事業者様が問題を解決させ、その売上の一部を寄付する仕組みを作っています。
地域ビジネスを回し企業は利益を作り、持続可能な社会貢献に繋げていくことが大切です。
こども応援プロジェクト事業部に集まった資金は、全国8拠点の整備に使われるほか、各地域で活動されているこども食堂や、福祉事業施設等にも提供し社会全体でこどもの自立促進を支えています。